1999年6月24日『サルゲッチュ』（ソニー・コンピュータエンタテインメント）発売

画像はAmazon.co.jpより引用

18年前の今日6月24日は、『サルゲッチュ』が発売された日。

『サルゲッチュ』とは

1999年にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたアクションゲームである。世界初の「デュアルショック専用」（アナログスティック付き振動コントローラー）ソフト。

ある日、主人公カケルがヒロキと共にハカセの研究所に行くと、ヘルメットを被ったサルたちが占拠しており、ハカセとナツミが縛られている所に遭遇。遊園地の人気者だったサルのスペクターが、ハカセの発明した「ピーク・ポイント・ヘルメット（略してピポヘル）」を被ったことで知能が上がり悪の心が目覚めてしまっていた。ハカセが完成間近にしていたタイムマシンにサルたちと共に吸い込まれたカケルたちの冒険が始まる、というストーリー。

色んな時代にタイムスリップしたヘルメットを被ったサル「ピポサル」たちを捕まえてくるのが本作の目的。サルは「ゲットアミ」というハカセが開発した”ガチャメカ”で捕まえることができる。万一、身に危険が迫った時には「メカボー」で反撃が可能。ステージごとに決められた数のサルを捕まえるとクリアとなり、次のステージに進むことができる。

捕まえるピポサルの数は200匹以上、豊富なステージ数に、コイン収集などやり込み要素も満載。

続編はもちろん、漫画やアニメなどの展開もされており、キャラクターとしても人気者となった。