1990年6月29日『迷宮島』(アイレム)発売

画像は駿河屋より引用

27年前の今日6月29日は、『迷宮島』が発売された日

『迷宮島』とは

元は1988年にアーケードで稼動が始まったパズルアクションゲーム。1990年6月29日にファミリーコンピュータ用ソフトとして発売された。

主人公キックルが魔王ノースを倒し、氷の世界に変えられてしまったゆめの国と国王と、その娘を取り戻すというストーリー。

ステージは、やさいの国(全17ステージ)、くだものの国(全17ステージ)、おかしの国(全16ステージ)、おもちゃの国(全17ステージ)に分かれており、各ステージ上に3つずつある「夢袋」を集めるとクリアとなる。

敵を攻撃して命中すると敵が凍り、それを海に向かって投げると海が埋まって陸になる。各ステージをクリアするとボス戦となる。ボスを倒すと国を解放することができる。

ゲームオーバーになる条件は、制限時間切れになる、敵キャラクターに当たる、滑ってくる氷に触れるなど。

地形の異なるステージマップを、敵を利用して陸を作るなどしながら、夢袋に辿り着くように整える。進行上どうしても詰んでしまった場合はSELECTボタンを押すことで自滅させることができるようになっており、それほど難易度が高いということがうかがえる。

1990年(平成2年)のその頃は

第1回大学入試センター試験実施。

●エニックスより『アクトレイザー』(スーパーファミコン)が発売。

『迷宮島』作品概要■

ジャンル パズルアクション
対応機種 ファミリーコンピュータ
発売元 アイレム
人数 1人

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