2009年7月11日『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』（スクウェア・エニックス）発売

画像はAmazon.co.jpより引用

8年前の今日7月11日は、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』が発売された日。

『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』とは

2009年7月11日にスクウェア・エニックスより発売されたニンテンドーDS向けのRPG作品で、『ドラゴンクエスト』シリーズのナンバリングタイトル第9作目。シリーズ1の出荷本数を記録し、2009年ゲームソフト売上ランキング1位も獲得した作品。

本作の物語の発端となる場所は「天使界」。天使界をつかさどる世界樹に女神の果実が実るとき、天の箱舟が訪れ、神の国への道が開かれるという言い伝えがある世界にて、ある日おそろしい事件が起こり、プレイヤーは天使の姿の主人公となり冒険へ出る。

キャラクターはカスタマイズ機能が搭載されており、顔や体型、髪型まで自分好みのキャラクターを作ることができる。

「職業」を設定したり、好みの「スキル」を伸ばして特殊な技を習得したりなどの育成にもやり込み要素が多い。

また、シリーズ初のマルチプレイに対応。DSマルチプレイにより、他のプレイヤーと一緒に冒険に出ることができる。

重厚なストーリーはもちろん、様々な小さな冒険を体験できる「クエスト」、ダンジョン探索の醍醐味を味わえる「宝の地図」など、冒険を満喫できる要素が豊富。特に設定をオンにしてDSを持ち歩くと、すれちがった他のプレイヤーの分身が自分の宿屋に登場し、相手のメッセージや戦績などを見ることができる「すれちがい通信」は本作の大きな特徴。すれちがう際にクリア済みの「宝の地図」を持っていくことができ、他のプレイヤーの地図を遊んだり、自分の地図を配布するなどで、プレイヤー同士の交流も魅力となった。「世界で最も多くすれちがい通信が行われたゲームソフト」としてギネス認定されている。