1998年6月1日『リングにかけろ』(日本コンピュータシステム)発売
画像はjauce.comより引用
19年前の今日6月1日は、『リングにかけろ』が発売された日。
『リングにかけろ』とは
日本コンピュータシステムのスーパーファミコン用ソフトで、ゲームソフト書き換えサービス、ニンテンドーパワー専売ソフトとして発売された作品。
車田正美による漫画作品が原作で、ボクシングが題材のアクションゲーム。
ストーリーモードでは、主人公高嶺竜児が剣崎順にボクシング部入部を志願して闘うことに。が、試合が始まるとまるでタイトルマッチかのような大舞台に、ものすごい数の観客が観戦しているなどツッコミどころ満載。
ジャブを当ててパワーを溜めると基本攻撃が出せるようになるという攻撃方法も特徴的。ジャブは当たってもダメージにはならない。
必殺技が決まった時、リングの外に吹っ飛び、会場の窓を突き破って建物の外に飛ばされてKO、などというど派手な演出も原作の世界観をゲーム上でも大切にしていると言えるのかもしれない。
エンディングの後、隠しキャラクターとして原作者の車田正美が登場。ちなみに弱い。
1998年(平成10年)のその頃は
●CD生産枚数が国内史上最高を記録し、CDバブル絶頂期となる。
●モーニング娘。、MISIA、浜崎あゆみ、ゆず、aiko、宇多田ヒカルなど大物アーティストらがデビュー。
●「ゲームボーイカラー」(任天堂)、「ネオジオポケット」(SNK)、「ドリームキャスト」(セガ)などの新ハードが発売。
■『リングにかけろ』作品概要■
ジャンル | スポーツ |
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対応機種 | スーパーファミコン(ニンテンドーパワー) |
発売元 | 日本コンピュータシステム |
人数 | 1~2人 |