1987年6月5日『高橋名人のBUGってハニー』(ハドソン)発売

画像はAmazon.co.jpより引用

30年前の今日6月5日は、『高橋名人のBUGってハニー』が発売された日

『高橋名人のBUGってハニー』とは

TVアニメ「高橋名人のBUGってハニー」をベースにしたファミリーコンピュータ用ゲームである。

ファミコン全盛期にハドソン所属の”ファミコン名人”として一世を風靡した高橋名人。毎秒16回の速さでコントローラのボタンを押す「16連射」が代名詞であり、当時の子供たちの憧れの的だった。

彼を元にしたゲームとして『高橋名人の冒険島』がある。高橋名人がモデルの高橋原人が主人公のアクションゲームであり、この作品の世界観を題材にしたTVアニメが「高橋名人のBUGってハニー」である。

ゲーム『高橋名人のBUGってハニー』は、実は2種類のゲームスタイルが混同している。始めは横スクロールのアクションゲームとしてスタートするが、何回か攻撃を当てると現れる卵に触れると唐突にステージが切り替わり、ブロック崩しゲームが始まる。ブロックを崩すとアルファベットが落ちてくることがあり、正しい物を取るとそのステージのパスワード獲得となる。正しいパスワードを獲得するとステージの終わりにある扉が開く。

高橋名人は、TVアニメのテーマソングを本人が歌うなど、歌唱力にも定評がある。

1987年(昭和62年)のその頃は

●俵万智の詩集「サラダ記念日」が大ヒットし、「サラダ記念日現象」が起こる。

●任天堂のファミリーコンピュータが、国内累計出荷台数が1000万台を突破。

■『高橋名人のBUGってハニー』作品概要■

ジャンル アクション・ブロック崩し
対応機種 ファミリーコンピュータ
発売元 ハドソン
人数  1人

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