1987年6月12日『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』(データイースト)発売
画像はAmazon.co.jpより引用
30年前の今日6月12日は、『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』が発売された日。
『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』とは
「ヘンなゲームならまかせとけ!」のキャッチコピーで有名だった、データイーストが開発・発売したRPG『ヘラクレスの栄光』シリーズの第1作目である。ギリシャ神話のヘラクレスの12の功業をモチーフとしたストーリーであり、プレイヤーは主人公ヘラクレスとなり、ハデスに捕えられたビーナスを救い出すというもの。
フィールドマップと町が繋がっており、同一マップ上に展開。敵はエンカウント式でバトルに発展。経験値やお金を稼ぎ、武器や防具を購入する。武器や防具には耐久力の概念があり、敵を攻撃するたび武器の、敵から攻撃を受けるたび防具の耐久力が減少し、0になると壊れてなくなってしまう。鍛冶屋のヘパイトスに直してもらうことで、耐久力を戻すことができる。5000Gあればへパイトスを雇って同行させることが可能。
敵は魔法を使ってくるが、ヘラクレスは使うことができない。
パスワードコンティニュー方式となっている。
戦闘中、特定の敵とは「はなす」コマンドで会話ができる。「こころみのまど」を使えばボスの心の中も覗けてしまう。
1987年(昭和62年)のその頃は
●地価の異常高騰、財テクブーム。
●カプコンから『ロックマン』(ファミリーコンピュータ)発売。
■『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』作品概要■
ジャンル | RPG |
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対応機種 | ファミリーコンピュータ |
発売元 | データイースト |
人数 | 1人 |