1985年6月18日『レッキングクルー』(任天堂)発売

画像はAmazon.co.jpより引用

32年前の今日6月18日は、『レッキングクルー』が発売された日

『レッキングクルー』とは

任天堂が1984年8月に稼働開始したアーケード版『VS.レッキングクルー』をアレンジしてファミリーコンピュータ用として発売したものである。

ビルの解体屋・レッキングクルーとなったマリオ(2プレイヤーはルイージ)を操作し、モンスターの巣窟と化したビルを解体するのが目的。本作のマリオたちは敵キャラクターに直接攻撃することはできないため、敵キャラクターを上手く回避・誘導して排除する。建物内の全ての壁やハシゴを解体するとクリアとなる。壊す順番を誤ると手詰まりになる。

左右ループの地形には表側裏側の概念があり、モンスターのみ表と裏を行き来できる。

ダイナマイトで壁をまとめて爆破したり、ドラム缶に敵を閉じ込めたりなどアイテムをうまく使って攻略していく。

全100ステージに加え、自分でオリジナルのステージを作って遊ぶことができる「DESIGNモード」もあり。タイトル画面から自由にステージセレクトが可能。

バーチャルコンソールにて配信中。(WiiWii Uニンテンドー3DS

1985年(昭和60年)のその頃は

●携帯電話の先駆けとなる「ショルダーホン」(NTT)のレンタルが開始。重量は約3kg。

●任天堂の『バルーンファイト』やナムコの『ディグダグ』、エニックスの『ドアドア』、サン電子の『いっき』など、ファミリーコンピュータの名作が次々と発売。

■『レッキングクルー』作品概要■

ジャンル アクションパズル
対応機種 ファミリーコンピュータ
発売元 任天堂
人数 1~2人

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