1987年6月19日『ファミリーボクシング』(ナムコ)発売

画像はAmazon.co.jpより引用

30年前の今日6月19日は、『ファミリーボクシング』が発売された日

『ファミリーボクシング』とは

1987年にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用のボクシングゲームである。『プロ野球ファミリースタジアム』『ファミリージョッキー』に続くファミリーシリーズの第三弾としてリリースされた。

プレイヤーは名もなきボクサーとなり、世界チャンピオンへの道を目指す。ジャブ、ストレート、フック、アッパー、ボディーブローなどのパンチ攻撃と、ガード必殺技などを使って相手をノックダウンさせていく。

パラメータを割り振って好みのボクサーを作ることができるのが特徴のひとつ。「パワー」ポイントを、「パンチ」「スタミナ」「スピード」の3種類のステータスに配分して能力を調整。また、ポイントは経験を積めば増加し、好成績を修めれば強力なボクサーを育成することができる。レベルアップのシステムが導入されており、トレーニングモードでひたすらレベル上げに勤しむこともできる。

間合いを詰めながらタイミングよく攻撃ボタンを押すことで発動する「きりもみフック」「すっとびストレート」などのコミカルかつダイナミックな必殺技も、その威力と共に本作の大きな特徴となっている。

1987年(昭和62年)のその頃は

有明コロシアムが完成。

●NECホームエレクトロニクスから「PCエンジン」、セガ・エンタープライゼスから「セガ・マスターシステム」が発売。

■『ファミリーボクシング』作品概要■

ジャンル ボクシング
対応機種 ファミリーコンピュータ
発売元 ナムコ
人数 1~2人

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