1989年6月27日『クインティ』(ナムコ)発売

画像はAmazon.co.jpより引用

28年前の今日6月27日は、『クインティ』が発売された日

『クインティ』とは

1989年にナムコより発売されたファミリーコンピュータ用アクションパズルゲーム。制作は『ポケットモンスター』の生みの親で知られるゲームフリークの田尻智氏。田尻氏が初めて作った本格的なゲームであり、20万本以上を売り上げた本作の印税を資本金に株式会社ゲームフリークを設立したという。

主人公カートンは、妹のクインティと3人の兄にさらわれた恋人ジェニーを救うため、クインティの待ち受ける天空の城を目指す、というストーリー。

各ステージの床には縦5×横7のパネルが敷き詰められており、パネルをめくることでアイテムを出したり敵を弾き飛ばしたりできる。「めくる」という斬新なゲームシステムは、「新しいアクションゲームとは、新たな動詞を考えること」という田尻氏の思想のもと考えられたものであった。

敵キャラクターを全て倒せばステージクリアとなる。全8つのステージには、それぞれに決められた敵が登場。キャラクターには特徴があり、ステージごとに同じ敵が複数体登場する。

2人同時プレイでは協力し合うこともできるが、めくられたパネルは味方にも影響するため、邪魔をすることもできる。

バーチャルコンソールにて配信中。

任天堂『クインティ』バーチャルコンソール

https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000006766

1989年(平成元年)のその頃は

●昭和天皇崩御、昭和から平成に変わった。

●任天堂から携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」発売。

 

『クインティ』作品概要■

ジャンル アクションパズル
対応機種 ファミリーコンピュータ
発売元 ナムコ
人数 1~2人

 

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