1992年7月3日『プリンス・オブ・ペルシャ』(メサイヤ)発売
画像は駿河屋より引用
25年前の今日7月3日は、『プリンス・オブ・ペルシャ』が発売された日。
『プリンス・オブ・ペルシャ』とは
1992年7月3日にメサイヤが発売したスーパーファミコン用のアクションアドベンチャーゲーム。『カラテカ』を作ったジョーダン・メッカ―氏により制作され、元はAppleII向けに発売されたもの。
ターバンを巻いた主人公が恋仲である囚われの姫を助け出すため、大臣ジャファーの仕掛けた罠をかいくぐりながらペルシャ風の王宮の最上階を目指す。
主人公のリアルで非常に滑らかな動きが、この作品の大きな特徴となっている。
走る、ジャンプする、ぶら下がる、よじ登るなど多彩なアクションが可能。王宮の床には石の板が敷かれていて、歩きで1枚分、走りで2枚分、助走なしジャンプは2枚分、助走ありジャンプは3枚分進む。これが動きの単位となっている。
王宮内には、穴、ギロチン、スパイク、乗ると重みで落ちる床板などの様々なトラップの他、剣を装備した敵兵士や骸骨なども登場する。即死のトラップは敵にも有効となっている。崖から突き落として敵を倒すなども可能。
残機制ではなく時間制限制。タイムリミットが訪れる前に全ての面をクリアしなければならない。各面はLEVELと呼ばれ、クリアするとクリアタイムとパスワードが表示される。仕掛けの謎解きにより、アクション要素に加えてパズル要素も強い作品となっている。
1992年(平成4年)の出来事
●国家公務員の週休2日制、公立学校で第2土曜日を休業日とする学校週5日制が開始。
●任天堂よりスーパーファミコン用周辺機器「スーパーファミコンマウス」発売。
■『プリンス・オブ・ペルシャ』作品概要■
ジャンル | アクションアドベンチャー |
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対応機種 | スーパーファミコン |
発売元 | メサイヤ |
人数 | 1人 |