1983年7月14日『マリオブラザーズ』(任天堂)発売
34年前の今日7月14日は、『マリオブラザーズ』の稼働が開始した日。
『マリオブラザーズ』とは
1983年7月14日に稼働が開始した任天堂のアーケード用アクションゲーム。
マリオシリーズで初めてマリオの名がタイトルに冠され、主人公がマリオとして活躍するゲームとしのマリオシリーズ第1作目。『ドンキーコング』で大工と設定されていたマリオが配管工となって登場。この作品でルイージも初登場した。
1Pがマリオ、2Pがルイージを担当して、下水道に住むカメやカニやハエなどの敵キャラクターを退治する。2人同時協力プレイが可能。お互いに邪魔をして足を引っ張り合うこともでき、対戦ゲームとしても人気があった。インストラクションカードには「協力するか、それとも裏切るか」と書かれていた。大乱闘スマッシュブラザーズの元祖的存在。
土管から出現する敵キャラクターを床の下から突き上げて気絶させ、蹴り落として退治する。敵を一匹倒すごとにコインが1枚出現し、下から突き上げる、もしくは触れることで回収でき、得点が入る。ステージの敵を全て倒すとクリアとなる。面が進むと難易度が上昇。数面ごとにボーナスステージあり。
エンディングはなく、ゲームオーバーになるまでゲームが続いていくループゲーム。
様々なハードに移植・リメイクが行われている。
1983年(昭和58年)の出来事
・東京ディズニーランド開園。
・7月15日に任天堂より家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」発売。
■『マリオブラザーズ』作品概要■
ジャンル | アクション |
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対応機種 | アーケード |
発売元 | 任天堂 |
人数 | 1~2人 |