1996年7月19日『スターオーシャン』(エニックス)発売

画像はAmazon.co.jpより引用

21年前の今日7月19日は、『スターオーシャン』が発売された日

『スターオーシャン』とは

1996年7月19日にエニックスより発売されたスーパーファミコン用SFファンタジーRPG。スターオーシャンシリーズの第1作。

『テイルズ オブ ファンタジア』を製作したスタッフたちが独立したメーカー、トライエースの初開発作品であり代表作。

スーパーファミコン用ソフトとしては最大級の容量である48メガビットROMを採用。細かく描かれたドットキャラクターやバトルのシステム、クオリティの高い音楽などで人気となった。草花が揺れ動いたり、砂浜を歩くと足跡がつくなど、細かく描かれていて美しい。

キャラクターデザインは漫画家のMEIMU氏が担当。

声優陣によるキャラクターの戦闘ボイスが多数収録。OPでは英語によるナレーションが入っている。

ランダムエンカウント形式で、エンカウントすると敵味方が同一の戦闘フィールドに配置されて戦闘を行う リアルタイムバトルシステム

キャラクターは奥義紋章術といった必殺技を持っている。戦闘後に経験値、スキルポイントを入手する。覚えたスキルに割り振ったり、特技を強化することができる。複数のスキルを伸ばすことでステータスがアップしたり、新たな特技を覚えることも。

スキルは大きく「通常スキル」「戦闘スキル」「流派スキル」「奥義スキル」の4つに分かれており、通常スキルは更に「知識」「感覚」「技術」の3つの系統に分かれている。本作はレベルアップ以外にも、町にあるスキルショップでスキルの情報を購入してSP(スキルポイント)を振り分けることでスキルレベルを上げることができる。(通常スキルと戦闘スキルのみ)

流派スキルは、前衛型のキャラクター全員がはじめから1種類ずつ習得している固有のスキル。

奥義スキルは、7種類あり、アイテムやイベントなどで習得する。

特定のスキルを習得することで「特技」を覚えることができる。特技のなかにはアイテムクリエーションと呼ばれる別のアイテムを生みだす特技がある。

音楽は、桜庭統氏が手がけている。

1996年(平成8年)の出来事

藤子・F・不二雄氏が死去。

・ソニー・コンピュータエンタテインメントより『ポポロクロイス物語』(PlayStation)発売。

『スターオーシャン』作品概要■

ジャンル RPG
対応機種 スーパーファミコン
発売元 エニックス
人数  1人

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