2016年6月9日『逆転裁判6』(カプコン)発売

画像はAmazon.co.jpより引用

1年前の今日6月9日は、『逆転裁判6』が発売された日

『逆転裁判6』とは

カプコンの法廷バトルアドベンチャーゲーム『逆転裁判』シリーズの第6作目である。

前作『逆転裁判5』から約3年ぶりの続編で、シリーズ15周年記念作品として発売された。

本作では、成歩堂龍一王泥喜法介ダブル主人公システムとなっており、架空の異国「クライン王国」では成歩堂が、日本では王泥喜が主人公となって、2つの国で起こる事件が交錯して物語が進んでいく。また本作では、元祖ヒロインである綾里真宵が久しぶりに登場していることでも話題になった。

『逆転裁判』シリーズは、プレイヤーは弁護士となって法廷に立ち、無実の罪を着せられた依頼人を救うべく事件の真相を暴いていくゲームである。「捜査パート」「法廷パート」を交互に進めていくことで物語が展開する。

「捜査パート」では、「話す」「調べる」「つきつける」「移動」の4つの行動で、関係者の証言や事件に関する証拠品などを集めていく。

「法廷パート」では、「捜査パート」で集めた情報や証拠品を使って証人たちを尋問し、「ゆさぶる」「つきつける」で発見した証人のムジュンに証拠品をつきつけ、ウソを暴いていく。その際、誤った証拠品をつきつけてしまうと、裁判長の心証を表す「心証ゲージ」が減り、これがなくなるとゲームオーバーとなってしまう。

『逆転裁判』シリーズの魅力は、そのシナリオに詰まっている。徐々に真相が明らかになっていくにつれて深みを増すストーリーは、時には笑いを時には涙を誘う。登場人物たちもみな非常に個性的で飽きさせない。特に、キャラクターが感情に変化が起こったときに見せるモーションはどれもよく作り込まれていて、そのキャラクターへの愛着を沸かせるものが多い。

2016年(平成28年)のその頃は

第31回夏季オリンピック(リオデジャネイロオリンピック)開催。南米大陸で初めて開催されるオリンピックだった。

●ソニー・インタラクティブエンタテインメントが、PlayStation 4 (PS4) 用バーチャルリアリティ (VR) システムを世界42か国・地域で同日発売。略称はPSVR

『逆転裁判6』公式サイト

http://www.capcom.co.jp/gyakutensaiban/6/index.html

■『逆転裁判6』作品概要■

ジャンル  法廷バトル
対応機種 ニンテンドー3DS
発売元 カプコン
人数 1人

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