来場者数が6万8459人の闘会議ってどんなイベント!?Atari2600のようなレトロゲームからスプラトゥーン、モンスト、ポケモン、コスプレまでゲームの全てを網羅した日本最大級のお祭りだった!
闘会議2017の楽しみ方をご紹介!動画レポート
2017年2月10日(金)(ビジネスデイ)・11日(祝・土)・12日(日)に千葉県・幕張メッセにて「JAEPO×闘会議2017」が開催されました。今年は、株式会社ドワンゴが主催するニコニコ超会議からゲームエリアが発展して誕生したイベント「闘会議」と、最新アーケードゲームがいち早く無料で遊べる「ジャパンアミューズメントエキスポ(JAEPO)」が合同で開催されたことで話題となりました。
闘会議ってどんなイベント?会場へ潜入!!
闘会議2015から始まり今年で3回目となる本イベント。今年のJAEPO×闘会議2017は、3日間で来場者数が6万8459人。またイベントの様子はネットでも配信されており、視聴者数は412万6180人と大変人気のある催しなのです。では闘会議とは一体どのようなイベントなのか。ご存じない方もこの動画と記事を見れば(だいたいは)網羅できてしまうでしょう!!
声優の福島亜美が潜入!!
ゲームファンとゲーム大会の祭典「闘会議」は、ゲームの実況や大会、見る側も出る側も一緒に楽しめるユーザー参加型のイベントです。
発売前のNintendo Switch(Nintendo Switchは2017年3月3日に発売済み)を先行体験できるブースもあり、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』などの人気タイトルの整理券はすぐに配布終了となるなどの盛り上がりぶりを見せていました。
ゲームといえばやっぱり家庭用ゲーム。今では貴重なあのハードも!
最新ゲームの試遊もあれば、昔懐かしいレトロゲームの試遊ができるブースもあるなど、まさにゲームファンにはたまらない空間なのです。中には、今ではなかなかお目にかかれないようなハードに触れることができる貴重なブースもありました。
通りがかった人を二度見させる、おもしろブースを発見!巨大コントローラーで遊ぶファミリーコンピュータやスーパーファミコンのコーナーには長蛇の列ができていました。さすが、楽しさを提供する業界は遊び心が満載!・・・波動拳コマンド(↓↘→P)はかなり厳しい気が・・・というか無理でしょう(笑)。
1981年に発売されたAtari2600!差し込まれていたのは「ドッカーン!(Kaboom)」。福島が挑戦!!
「Kaboom!」(Activision/1981年発売/Atari2600)
囚人服を着たキャラクター「マッドボンバー」が落とす爆弾を地面に落とさないよう3つのバケツを操作して受け止めるアクションゲーム。ゲームが進むにつれて難度は上がり、マッドボンバーの動きと爆弾の落下速度がどんどん速くなっていく。爆弾が地面に落ちてしまうごとにバケツがひとつ減り、3つすべてのバケツを失うとゲームオーバーとなる。
パネルより引用
パドルコントローラーをくるくる回してバケツを左右に移動させて、上から落ちてくる爆弾を受けるというとてもシンプルなゲームとのことなのですが・・・
まずこのパドルコントローラーが珍しすぎる!そしてシンプルさがおもしろさの真髄だとでも言うかのようにプレイヤーをぐいぐい引き込むその魅力に、福島もすっかり虜に。
いい線までいったのですが本人曰く・・・ダメでした・・・(笑)。
デジタルゲーム以外にも、アナログゲームエリアもあり。「人狼」などのボードゲームが楽しめるブースには人だかりができていたほどでした。ゲーム機などを使わずに自分で道具を使ってクリアしていくテーブルトークRPGにも長蛇の列ができていました。
もうひとつの見所「ゲームの大会」エリア
会場各所では様々な大会が行われており、観戦も大いに盛り上がっていました。当日参加ができる腕自慢エリアでは、勝ち続けると殿堂入りとなるなどのゲーマー魂に火を付けるような企画も催されていました。
2015年5月に発売されて瞬く間に大人気タイトルとなったWii U専用アクションシューティングゲーム「Splatoon(スプラトゥーン)」の大会、「スプラトゥーン甲子園」ブースはもちろん大盛況。
解説席もあって、甲子園っぽさもしっかり演出していました。
実況、解説付き、そしてスクリーンには試合の様子とコメントが流れるというこのイベントならではの楽しみ方が炸裂していました!
アプリゲーム「モンスターストライク」(iOS・Android)でお馴染みのXFAGのステージでは、モンストニュースで会場がヒートアップ。モンスターストライクのオーケストラコンサート「MONSTER STRIKE SYMPHONY ~Prelude~」(2017年4月27日開催)の発表や、ファイナルファンタジーとのコラボレーションの詳細、新降臨クエスト、獣神化キャラクターの発表など新情報が盛りだくさんでした。ちなみに、獣神化が発表されたアテナは、福島がボイスを担当しています。ぜひご注目くださいませ!
【MONSTER STRIKE SYMPHONY ~Prelude~】はこちらからご覧ください。
そしてさらなる盛り上がりを見せたのは・・・!
モンスト獣王戦!!爆絶クエストに挑む猛者たちの戦いを見ながらリプレイで解説をしたりなど、イベントならではの一体感に会場の熱気は最高潮でした!
セガやバンダイナムコエンターテインメントなどの有名ゲーム会社のブースもあり、各所盛り上がりを見せていました。
「ポケモンGO」を手掛けるナイアンティックが開発・運営するスマートフォン向けの拡張現実技術を利用したオンラインゲーム・位置情報ゲーム「Ingress」のバス、「NL-PRIME」の展示があったり。
「ポケモンGO」のリアルポケストップが設置されていたりなど、歩いているだけで楽しいのです。
自作コスプレエリアで福島亜美がコスプレに挑戦!?
最後に訪れたのはここ、「自作コスプレエリア」。
自作のコスプレアイテムを自由に体験できてしまう素敵なエリア。ゲームに登場する武器や防具を装備して撮影できたり、コスプレイヤーさんを眺めたり。福島も何やら見つけた様子・・・
「モンスターハンター」に登場するランポスを発見・・・。
おもむろに被る福島。
ランポスになりきる福島。
!?
と楽しみ方も十人十色(笑)。
闘会議2017まとめ
今回は、闘会議とは一体どのようなイベントなのかをお届けするべく会場へ潜入。
Atari2600など今はもうほとんど見かけないようなレトロゲーム機から、ボードゲームなどのアナログゲームまで様々なジャンルのゲームが集まっていることがお伝えできたかと思います。また、ゲームを実際に遊ぶだけではなく、観て楽しむ、実況して楽しむ、なりきって楽しむ、など色々な楽しみ方が広がっているのが、闘会議という場所でした。ゲーム好きが集まるゲームのお祭り。あなたも来年会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
この闘会議で、Ninteno Switchをいち早く体験した動画レポートもぜひご覧ください。